June 13, 2010
カハラ 後半
初めての訪問は、父親とだった。
このお店で 日本酒の鄙願や菊姫を知りました。
日本中の素材を知り尽くしているからこそ、この料理が成り立つのでしょう。
こちらは、スペシャリテと呼ぶのにふさわしい逸品。
9秒だけ湯がいた細いおそばは、からすみをたっぷりまぶしていただきます。
やはり 日本酒と合わせます
細いでしょう~
ジューシーな加茂なすには、鮑を乗せて。タスマニア ペッパーベリーが、アクセント。
金針花、鰻、タスマニアのマスタード,マイクロセロリ
食感のいい金針花
上品なコンソメには、限りなく細かくされた卵豆腐とバジルシード。
これも美味しかった~♪
鉄板の上では、お肉の準備が進んでいます。
まだまだ、森ワールドは、続きます。
春菊のサラダには錦胡麻、神戸産のトマトを添えて。
名物の伊賀牛のステーキミルフィーユ
門真のレンコンで作られたレンコンもち
写真はありませんが、きれいな紫色の金沢の金時草もお皿に盛られていました。
お好みの量を伝えるご飯は、ブラウンマッシュルームのピラフ。
もち米は使っていませんが、もちもちですよ・・・・と説明をして下さいます。
ここまで甘いすいかに出合ったことがありません。
真っ赤な フレッシュスイカジュース
欠けた器は、丁寧に金継ぎがされています漆作家でもある森さんがなさったのでしょう。
芯が甘いと評判の西表島のピーチパインのブリュレ
バカラのアンティークで。
佐藤錦のチョコかけ
チャイと出してくれるのは、
ウイキョウ(フェンネル)シードです
野菜から抽出した色味で、コーティングされたフェンネルシードと、錦胡麻をお土産に頂きました。
厳選された素材と
創り手の思いのこもった数々の秀逸なお料理でした。
大満足
今回、花を添えようとワインを持ち込みさせていただきましたが、残念なワインちゃんでしたかなりショックでしたが、気を取り直して日本酒や、お店のを飲み、楽しく過ごした宴でした。
こちらは、手書きの爪楊枝の季節ごとの袋。
大阪市北区曽根崎新地1-9-2 岸本ビル2F
06-6345-6778
営業時間:18:00-/20:40-(2部制)
定休日:日曜・祝日
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この記事へのコメント
その節はお世話になりました<(_ _)>
カハラもどきも楽しみにしております(笑)
私もカハラさんは、亡き父との思い出のお店です。なかなか、訪問できませんでしたが、やっと、久しぶりに森さんのお料理と向き合えました。
すばらしく、感動の連続でした。
うろ覚えなので、だいたいですが・・・
カハラもどきの会のメニュー考案中ですw
こちらもお楽しみに