September 2010
September 27, 2010
日本料理の名店 もめん
秋を感じる花々が、美しく活けられていました。
最初に出てきたお品は、素材の味を重視した一品。
白和えのソースが薄味でいちじく、柿にも良く合っていました。
お出汁は、さすがの味付けでした。硬めに仕上がった芋茎の食感もすばらいい椀物。
桜田さんのお出汁を思い出しました。
お造りは、戻りかつおとひらめ
パリッとした皮と身の間の上質な脂の旨みが良かったです。
ホタテのおかき揚げ
粒々のとうもろこしの天ぷらは、甘くいくつでも食べれそうです。
冷酒は、鄙願。
素敵な酒器で美味しさも倍増です。
名前入りのコースターは、お客様が作ってくださったそうです。
鱧と松茸の出会い鍋
小鍋仕立てで、好みの火入れが出来るのがいいですね。
私は、ほとんど生が好みなので数秒間で引き上げます。
絶品のごはん。
おかずなしでもいただける素晴らしい粘りと甘みのご飯でした
水菓子
予約は困難で、3月まで埋まっているようです。
September 24, 2010
北新地 さか本
久しぶりに和食の雄、さか本さんをお訪ねしました。
絶品の白和え。きめの細かい優しい味付け
お造りは、その日のお勧めを人数分盛り合わせにしていただきます。
少しずついろんな種類をいただきたいですね。
火入れの良さがたまらない鱧の湯引き、それぞれのお造りの食感がよかったです
必ずと言っていいほど注文する さえずりと青菜の中華風
ごま油の香りがアクセントになっています。
喜川さんの系列のどのお店にもある、定番の和風コロッケ
具材は、蟹の身がたっぷり入っています
名残の鮎
レンコン饅頭・・・だったかな??
そうそう、おナスを二つの食感で再構築して油で揚げて・・・・・と
教えていただきました。
十割蕎麦や、梅かちんかゆなども食べたいけれど、
大粒のシジミ汁を体のためにいただき、次のお店に
なにわ割烹ですね。
食べログ 情報です
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27000032/
September 15, 2010
お値打ちビストロ イノーヴェ
名古屋の食友が、連れて行ってくれた2軒目のお店は、名古屋の食通の方々が足しげく通うイノーヴェ
お店に到着したらすでに満席です。
私の訪問日に合わせて予約を取っていただき感謝いたします。
来れてよかった
彼女の用意してくださったシャンパンは、ピノ100%のミッシェル アルノー・エ・フィス
☆クリーミーな赤ピーマンのムース
☆フォアグラのテリーヌ
☆豚舌、耳のゼリー
☆千葉県産 いわしのマリネ
☆長野産 馬肉のタルタル
赤ワインは、ボルドーで
シャトークレール ミロン
☆ソースも残さずにいただいた、白身魚のクネル
ふわふわの白身魚にグツグツのソース
オープンキッチンでシェフの動きを見ながら食べる楽しさもあり、今回いただいたすべてが、「美味しい」と表現したい すばらしい料理でした。
innover
名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1F
TEL:052-936-5038
席数:18~20
営業時間:
11:30~14:00(L.O)
18:00~22:00(L.O)
定休日:水曜日
September 09, 2010
たか田八祥
新大阪から午前中の新幹線に乗り名古屋へ。
のぞみだと一時間もかからないので、とても近く感じます。
名古屋から岐阜は、JRで20分、お昼をいただきに岐阜の名店、「たか田 八祥」さんに訪問いたしました。
9月になっても30度を越す、暑い日でしたが、お店の前には打ち水がされ 風情のある苔むした蹲が涼しく演出されていました。
床の間には、茶花も飾られ静かな茶室で、お料理をいただきます。
実は、終わり、つると葉が情緒のある風船かずらと桃色の桔梗。
最初のお料理は、新いくらと大根のラビオリ、
大根の効果でかなりさっぱり いくらをいただけました。
椀物は、月に見立てたパプリカ
すっぽんの真丈
岐阜の地酒も。
皮が銀色に輝いたかつおのお造りは、絶品。
お醤油にゼラチンを入れて泡立てたエスプーマの技法の造り醤油とポン酢。
からすみを練りこんだお団子と新銀杏
独創的な一品。
エムーション(泡)と言うのでしょうか・・・?ふわっと白い泡の下には、米粉で作られたリングイーネと万願寺の泡。。。
食感も味もよかったです~
余韻が長く続く味は、忘れられない一品に。
香ばしく焼かれた岐阜産の鮎は、演出もご馳走
こちらの名物
とびっことじゃがいものハリハリ。
数種の魚卵の隠し味が入っているそうです。バターのような味もしました。
おかわりしたい名物でしたよ~♪
鱧と舞茸と車麩の小鍋仕立ては、炭火で熱々で提供されました。
特に舞茸は、一度素揚げされ、旨みが凝縮されていました~
アオサ海苔のお茶漬けも とても美味しくいただきました。
カラフルなお漬物まで凝ってますね。
見習いたい盛り付け。
この後は、お抹茶と若鮎
とうもろこしのスープのデザート仕立て、フルーツのゼリー寄せもいただき大満足でした。
再訪したい名店でした。
食べログの情報です。
http://r.tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21000267/
September 02, 2010
小樽でお鮨
宿泊先でご紹介していただいた、伊勢すし。
賑わいから離れた路地にあります。
お座敷もありましたが、私達はもちろんカウンターで、大将とお話しながら地酒をお供に楽しみました。
数点は、撮り忘れて食べてしまいましたが、
苫小牧ののほっき貝は、新鮮さの証、動いてましたw
噴火湾のボタン海老
羅臼のいくら
積丹のたらこ
根室のかに
戸井岬の大トロ、中トロ
青森の白ミル貝
鯖や新子は、九州産
前日もいただきましたが、そい。
ほんのりあたたかい酢飯は、あまり酢を利かせたタイプではなかったです。
お魚の旨みを引き立てるためでしょうか・・・・初めは物足りなく感じましたが、食べ進めていくうちにとても美味しく感じました。おかげで食べ過ぎました~
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