ぶらり 岐阜

September 14, 2011

長座の朝

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湯量豊富なこの宿は、
宿泊者のみが入れる3つの貸し切り露天風呂・・・こちらは、カード式で入室できます。

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大きな露天風呂と大浴場

 河の流れを眺めながらのかわらの湯

宿泊以外の一軒の宿のお風呂に入れる入湯手形システム。
とにかく福地温泉は、お湯自慢。
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夏の夜の催し「へんべとり」
獅子舞なんですが、とてもリアルに踊るので皆さん、目が釘付け。
とてもとても 楽しく鑑賞いたしました。

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ルームサービスでワインを飲んだり、
女史トークをしたりで、山里の夜は更けていきました。

明けて・・・・・・朝  

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 囲炉裏部屋には、お味噌汁の香りが漂い、田舎の朝を感じます。

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 地元野菜の優しい朝食。
トマトもフレッシュで体が目覚める~♪

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水引草も咲いていました。

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てくてく歩いて朝市に。
お土産のほうば味噌やえごまを買って 宅急便で送ってもらい目的の上高地に向かいます

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September 09, 2011

長座  お食事編


夕食は、個室の食事処でいただきました。
お部屋の入り口に当日の天ぷらの材料が。楽しい演出

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高山の地酒と前菜をいただいていると
囲炉裏にあらかじめ調理された鮎や白葱、五平餅。

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炭を足して、飛騨牛を焼く準備。

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新鮮な岩魚の洗いと順才。
美味しかった~
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飛騨牛は溶岩プレートで焼きます。

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地元ならではの食材の
どくだみ、雪の下、月見草などの山野草の天ぷらは、薄い衣で程よい苦味も感じます。

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春に収穫して塩漬けされたいたどりを
塩抜きしてお酢の物に。

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ご飯物は、飛騨牛のしぐれ丼
昔、このお宿でいただいた飛騨牛のにぎり鮨が、とても美味しかった記憶が。
今回は出なくてちょっぴり残念。

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デザートのお供は、泡。。。。。

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September 07, 2011

奥飛騨温泉郷 福地温泉 

長~~~い間、更新出来ずにいましたが、今日から復活いたします。
申し訳ありませんでした w


昨日からやっとクーラーがなくても寝れるようになりましたが、今年の暑い夏から逃れるように涼しい山里に行ってきました。

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 新幹線で名古屋まで行き、特急ひだに乗り換えて高山まで2時間半の列車の旅です。
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飛騨家具の子供用のキッチン

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この水屋箪笥・・・・・欲しい
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町屋が立ち並ぶさんまちをぶらり歩き、レトロなカフェの甘味でくつろぎタイム、
和雑貨の買い物を楽しんで、
目指す福地温泉までは、一時間程かかります。

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今回の宿泊先は、古民家の宿の先駆けとも言える湯元 長座さん。
福地温泉には、13軒の宿があります。
前回、妹と泊まった草円さんは、こちらの三男さんが経営されているそうです。

前回の草円
http://milky2125.dreamlog.jp/archives/2009-05.html?p=6#20090506

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新潟の古民家を移築した太い柱と梁のあるロービーには、
大きな囲炉裏があり、薪の香りに情緒を感じます。

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お部屋は、特別室らしくとっても広くて小さな囲炉裏もありました。
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同じような和室がもう一部屋wとにかく広くてびっくり。

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ミニキッチンもありました

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福地温泉は標高1000m地点にあり、真夏でも冷房なく過ごせます。
羨ましい~

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自然の中の滋味深いお料理は次回にご紹介いたします。
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September 09, 2010

たか田八祥


新大阪から午前中の新幹線に乗り名古屋へ。
のぞみだと一時間もかからないので、とても近く感じます。
名古屋から岐阜は、JRで20分、お昼をいただきに岐阜の名店、「たか田 八祥」さんに訪問いたしました。


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9月になっても30度を越す、暑い日でしたが、お店の前には打ち水がされ 風情のある苔むした蹲が涼しく演出されていました。


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床の間には、茶花も飾られ静かな茶室で、お料理をいただきます。
実は、終わり、つると葉が情緒のある風船かずらと桃色の桔梗。

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最初のお料理は、新いくらと大根のラビオリ、
大根の効果でかなりさっぱり いくらをいただけました。


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椀物は、月に見立てたパプリカ
すっぽんの真丈

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岐阜の地酒も。


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皮が銀色に輝いたかつおのお造りは、絶品。

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お醤油にゼラチンを入れて泡立てたエスプーマの技法の造り醤油とポン酢。


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からすみを練りこんだお団子と新銀杏
独創的な一品。

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エムーション(泡)と言うのでしょうか・・・?ふわっと白い泡の下には、米粉で作られたリングイーネと万願寺の泡。。。
食感も味もよかったです~
余韻が長く続く味は、忘れられない一品に。

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香ばしく焼かれた岐阜産の鮎は、演出もご馳走

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こちらの名物
とびっことじゃがいものハリハリ。
数種の魚卵の隠し味が入っているそうです。バターのような味もしました。

おかわりしたい名物でしたよ~♪
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鱧と舞茸と車麩の小鍋仕立ては、炭火で熱々で提供されました。
特に舞茸は、一度素揚げされ、旨みが凝縮されていました~

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アオサ海苔のお茶漬けも とても美味しくいただきました。

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カラフルなお漬物まで凝ってますね。
見習いたい盛り付け。
  
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この後は、お抹茶と若鮎

とうもろこしのスープのデザート仕立て、フルーツのゼリー寄せもいただき大満足でした。

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再訪したい名店でした。

食べログの情報です。

http://r.tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21000267/



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