September 09, 2010
たか田八祥
新大阪から午前中の新幹線に乗り名古屋へ。
のぞみだと一時間もかからないので、とても近く感じます。
名古屋から岐阜は、JRで20分、お昼をいただきに岐阜の名店、「たか田 八祥」さんに訪問いたしました。
9月になっても30度を越す、暑い日でしたが、お店の前には打ち水がされ 風情のある苔むした蹲が涼しく演出されていました。
床の間には、茶花も飾られ静かな茶室で、お料理をいただきます。
実は、終わり、つると葉が情緒のある風船かずらと桃色の桔梗。
最初のお料理は、新いくらと大根のラビオリ、
大根の効果でかなりさっぱり いくらをいただけました。
椀物は、月に見立てたパプリカ
すっぽんの真丈岐阜の地酒も。
皮が銀色に輝いたかつおのお造りは、絶品。
お醤油にゼラチンを入れて泡立てたエスプーマの技法の造り醤油とポン酢。
からすみを練りこんだお団子と新銀杏
独創的な一品。
エムーション(泡)と言うのでしょうか・・・?ふわっと白い泡の下には、米粉で作られたリングイーネと万願寺の泡。。。
食感も味もよかったです~
余韻が長く続く味は、忘れられない一品に。
香ばしく焼かれた岐阜産の鮎は、演出もご馳走
こちらの名物
とびっことじゃがいものハリハリ。
数種の魚卵の隠し味が入っているそうです。バターのような味もしました。
おかわりしたい名物でしたよ~♪
鱧と舞茸と車麩の小鍋仕立ては、炭火で熱々で提供されました。
特に舞茸は、一度素揚げされ、旨みが凝縮されていました~
アオサ海苔のお茶漬けも とても美味しくいただきました。
カラフルなお漬物まで凝ってますね。
見習いたい盛り付け。
この後は、お抹茶と若鮎
とうもろこしのスープのデザート仕立て、フルーツのゼリー寄せもいただき大満足でした。
再訪したい名店でした。
食べログの情報です。
http://r.tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21000267/
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この記事へのコメント
早っつ!!!(笑)
お早いアップでびっくりです!
美味しかったですね!
そして、素敵でしょ!
是非また行きましょう♪♪♪

名古屋ではお世話になりました。感謝、感謝です。
感激を忘れないうちにと思いながら、次のブログが忙しくて更新できていません
